2019/10/14

過去の失敗トレードの分析

過去に自分が行った、失敗トレードを見ると、本当に可哀そうになる。
あの頃は、それなりに、勉強して、考えて、トレードを行ったはずなのに、
今思うと、ぜんぜん基礎ができていなかったことがよく分かる。

この失敗トレードと、全く逆に売買をしていれば、すごく儲かっていたはずである。

この後、私は、「ポイント・アンド・フィギュア」というチャートを研究し、
少なくとも、トレンドの方向を把握することはできるようになり、
この当時(2003年)のような失敗をすることはなくなった。

そして今年の7月17日以降は、相場師朗先生の「株塾」に入塾し、
基本の基本から学びなおす機会を得た。

まだまだトレーニングを始めたばかりの身なので、初級レベルだが、
今の自分の技術で、もう一度、当時のトレードをやってみると、

「なぜこんな初歩的な失敗をしたか?」
「どうやればうまくできるか?」

が、痛いほどによくわかる。

これが分かった時、この当時の損失は、本当の「授業料」に変えることができる。
有料の高額セミナーを受けるよりも、自分自身の体験から学ぶ方が、得るものが大きい。

私が失敗した、2003年2月から5月の3か月間は、
日経平均株価がちょうど、下降トレンドから上昇へ転じる
とても重要な、難しい局面なので、ここを何度も何度も繰り返し、練習してきたいと思う。


<当時 2003年の実売買(大失敗)>
ペイント練習(2003年の大失敗)



<今日 2003年の仮想売買(今ならこうする)>
 ペイント練習(2003年の仮想売買)

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