私が使用しているチャート

(1)チャートギャラリー5 Pro for Windows (パンローリング社製)

チャートギャラリー画面

「日本株」および「米国株」の、データ自動取得のためのツール

相場師朗先生の、移動平均線の色と順番とほぼ同じ設定にしているが、
私は、いくつか、余計なものを加えている。

終値、つまり「1日移動平均」  (濃い黄色で協調)
 ダウ理論に基づく、価格の切り上げ、切り下げを、先に検知できるから。

・ボリンジャーバンドの +2σ と -2σ
 移動平均線の邪魔にならずに、値動きの範囲や節目が予想できるので、便利。
 長すぎる「下半身」「逆下半身」が出た場合の判断に、とても役に立つ。
 2σを超えた際に、バンド幅の状態によって、追加 か 手仕舞いか、判断が変わる。
 また、長期間の揉み合い後のバンド幅拡大(エキスパンド)を狙うのに、便利。   


(2)メタトレーダー4 (Meta Trader 4、略称 MT4)



「外国為替(FX)」、「日経225CFD」等のための、メインチャート。

チャートギャラリーを上回る、高機能なチャートソフトであるとともに、取引ツールでもある。
私は常に、4時間足、1時間足、15分足 の3つのチャートを同時表示させている。

1台のPCに、ソフトを複数インストールして、同時起動させることも可能であるため、
通貨毎に起動するソフトを分けている。日足だけを6通貨集めた画面も表示している。

MT4で取引しているのは、「XM Trading」 という海外の会社と、楽天証券(旧FXCM)である。

また、追加インジケーターとして 「HT_Chart_Sync_V1.051.ex4」 を入れて、
過去チャートにて、15分足の動きを上位足(1時間足と4時間足)に自動同期で表示している。

参考記事:「移動平均線を「上位足の時間軸での値動き」と考えることにした。
にて紹介した、私が使用している、MT4定型チャート・テンプレートを使いたい人は、
次のリンクからダウンロードして、zip解凍の後、MT4のチャート画面で読み込む。


MT4の定型チャートのダウンロード「mt4_tpl.zip」



(3)練習君プレミアム (トレード練習用ツール)


上記(2)MT4 ソフトを使用して、本番と同じ環境(チャート、インジケーター等)で、
同じ売買ルールで、過去のトレード実習ができるようになるソフト。
練習結果をもとに、負けパターンを分析・改善しながら練習を繰り返し、技術を磨くことができる。



(4)自作システムの 「銘柄選定用トレードシグナル・サマリー」

相場師朗先生のトレーディング手法にもとづいて、
個別株の銘柄選定をアシストしてくれる、練習・実践ツール。
日本株(JPX400+NIK225)、米国株(S&P500)、FX(くりっく365) が対象。
 
直近のチャートだけでなく、過去約30年に遡って、
 ・相場全体の傾向(日足・週足・月足での PPP or 逆PPP 構成)
 ・シグナル(下半身、くちばし、赤緑クレヨン(904) 他)
 ・その後の損益結果
等の状況を再現している。

次の4種類のサマリー表を毎日更新している。
  • 銘柄選定用トレードシグナル・サマリー(全銘柄)
  • 移動平均線が 日足・週足・月足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧
  • 2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧
  • 短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧

<該当銘柄一覧>

<銘柄選択時>


<チャート拡大時>



(5)ポイント・アンド・フィギュア(P&F)サマリー

前述(4)同様のサマリーを、ポイント・アンド・フィギュア(P&F)に適用したもの。
日本株(JPX400+NIK225)、米国株(S&P500)、FX(くりっく365) が対象。


<銘柄一覧>

<ポイント・アンド・フィギュア(P&F)チャート拡大時>


(3)相場チャート(aiba-chart)
★2021年7月に解約

相場チャート(aiba-chart)
相場師朗先生のトレード手法に基づく、建玉練習用のチャート。
過去の場面に戻って、売り と 買い の 建玉枚数を入れていくと、
自動的に損益が計算される、とても便利な機能が標準装備されている。

「建玉練習」だけに限定して、使用していた。

有料「株塾」の退会と同時に、解約。


(7)自作システムの 「細野式ポイント・アンド・フィギュア」
★2021年8月に更新終了

ポイント・アンド・フィギュア に、自分が使いやすいように一部改良し、
日付 と 滞留状況 が分かるようにした、オリジナルチャート。
マーケットプロファイル分析をヒントに、 ○ と × の印以外に
滞留カウント と 転換日 、さらには最新の 終値 と 移動平均線 を加え、
価格の推移を時系列に掴むことを可能としている。

さらに、移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド 等を加えた
サマリー画面により、現在の価格の状況を把握できるようにした。

過去日付に遡って、1日ずつめくりながら、遡る機能もある。

https://www.usemanage.jp/pfmonitor.asp
細野式ポイント・アンド・フィギュアのサマリー画面

細野式ポイント・アンド・フィギュア


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